悪い習慣をやめる方法②
そもそも、その習慣をやめようと思った理由は何ですか?
『明確な理由』があれば、目先の誘惑に勝つことができ、習慣を改善できるはず!
『明確な理由』を考える際には、次の3つを意識して考えて欲しい。
①危機感 (やめないことのデメリット)
②快感 (短期的メリット)
③期待感 (長期的メリット)
「いつまでに」「どんな状態になる」というような未来にフォーカスし、達成した時のイメージを強く持つ!
※結婚式までにこのドレスを着たい。など
さて、メンタル的な目標が出来たら、次は行動を考えよう。
まずは習慣を改善するための3つのルール。
①一度に1つの習慣に取り組む。
②センターピンとボトルネックを明確にする。
③目標達成ではなくプロセスに集中する。
センターピンは特に意識して欲しいポイントです。例えば、早起きする際の「寝る時間」が、センターピンになります。早起きするぞって意気込みだけだと、長続きさせるのは大変なので、早起きするための行動を決めてしまうのです。
あとは、今、どんな時期に差し掛かってるのか把握しましょう。
①禁欲期
とにかく誘惑に負けそうになる時期。
②無気力期
やる意味や意欲に波が出てくる時期。
③安定期
習慣化が軌道に乗った感覚があるけど、実はまだいつも通りの週間引力に引き寄せられてる時期。
④倦怠期
最後の難関、マンネリ化の時期。
この①〜④の時期をクリアし、良い習慣を手に入れるためには、
明確な理由を決めて、
プロセスに集中して、
それを仲間と一緒に切磋琢磨しあい、
そして、きちんと1日の行動・成長を確認する自分会議の時間を設けることが大事です。